東北大学の地域医療支援体制

1915年に東北帝国大学医科大学として設立されて以来、東北大学医学部は、今日に至るまでの100年以上の長きにわたり東北地区の地域医療を支えてきました。現在も東北地区のさまざまな施設と定期的な人事交流を行いながら、東北地区の地域医療を支え続けています。

東北地区の地域医療を
支えてきた
東北大学の実績と役割

1915年に東北帝国大学医科大学として設立されて以来、東北大学医学部は今日に至るまでの100年以上の長きにわたり東北地区の地域医療を支えてきました。現在も東北大学関連医療施設(NPO法人艮陵協議会加盟病院)は公的病院を中心に宮城県内だけでも57施設、東北6県全体では121施設に及び、東北大学はこれらの施設と定期的な人事交流を行いながら東北地区の地域医療を今も支え続けています。

また宮城県においては、医師がより安心して地域医療に貢献できる魅力ある環境を構築することを目指す「宮城県医師育成機構」を宮城県、宮城県医師会、宮城県内医療機関と共に運営し、医師の招聘および定着の促進を図っています。

新しい地域医療支援体制
-東北大学病院地域医療復興センターの設置-

東日本大震災を経て、被災地の医療を含めた地域医療の再構築という東北地区のニーズに応えるべく、東北大学病院は2013年1月1日付けで院内に地域医療復興センターを設立しました。このセンターは、総合地域医療教育支援部を核として卒後研修センター、メディカルITセンター、広報室から構成され、東北メディカル・メガバンク機構、医学部・医学系研究科と連携して地域医療の実態に則した医療支援を具体化するとともに、入学定員増の受け皿として卒前・卒後教育を通じて地域医療の担い手を育成し、また、生涯にわたるキャリア形成を支援する部署と位置づけています。