地域医療教育

地域医療の未来を担う若手医師の卒前教育・卒後教育や、総合診療医の人材養成などに積極的に取り組んでいます。

卒前教育

本学医学部入学定員増を踏まえ地域医療がその受け皿となるべく若手医師の地域医療に携わるモチベーションを高める卒前教育を行っていきます。各年次毎に地域医療実習や講義を行い、被災地を含む地域医療の多層的な現場を体感する機会を多く設けることで学生を啓発していきます。

卒後教育(初期臨床研修)

本院の初期臨床研修プログラムの一環として、24カ月の研修期間のうち16カ月を学外の東北大学関連拠点病院で研修する「地域医療重点プログラム」を開設し、地域における医療連携体制の仕組みを体感しながら専門的なスキルや現場での実践力を培い、かつ地域の医療環境をよく知り、自らの適性を見極めて自分に合ったカテゴリーへ進めるような初期臨床研修体制を整備していきます。

総合診療医の養成

総合医・家庭医志望者に対し、文部科学省の助成事業として学外に「地域教育拠点施設」(日本プライマリ・ケア連合学会・家庭医療後期研修プログラム認定施設(当初は3施設))を設置。そこでICTを活用しながら大学と地域が一体となって専門医療や医療マネージメントに関する専門知識・スキルおよびリソースを提供し、かつ地域発の臨床研究を指導・サポートする総合医・家庭医育成プログラム事業を開始しています。このプログラムにより、中小の医療施設の責任者となり得る人材の育成を進めます。

大学病院と地域病院との緊密な連携に
基づいた新たな医師教育体制